まず、あなたの咬合状態を精密検査を受けて診断してもらい、症状にあった治療法や期間、費用などを医師と相談して決めます。
治療法が決まったら、矯正に使う装置を数回に分けて装着していきます。
矯正を行う時期については、個々の症例で大きな差があります。
一概には言えませんが、子供なら早くて2年から5年、大人であれば10年近く治療が必要な例もあります。
しかし個人差がとても大きいため、実際は医師の診断によって決まります。
いずれにせよ、早い時期に矯正歯科を訪れ、治療手段をおこなうことが望ましいでしょう。
大人でも矯正は可能ですが、子供であれば顎の成長と歯の生え替わりを利用する事により装置を利用して矯正可能な範囲であっても、大人の場合は手術が必要となることもあります。
まずは医師に相談することから始めてみましょう。